木下 順子<東京手描友禅>

更新日:令和5年3月3日

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手描友禅は、着物の絵柄を手で描く仕事です。

木下さんは平成8年入門、多摩染芸(西品川)の成沢泰昭氏に師事しました。

現代の友禅染は、便利な材料や機械を使った手間の少ない作り方が主流ですが、木下さんは、江戸時代から続く伝統技術を守っている数少ない職人です。
絵柄の考案、餅糊づくり、防染、色づけ、蒸し、友禅流し、金彩加工など全部の工程を修行して、一点物を作っています。


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