「新型インフルエンザ対策講演会・連絡会議」開催

更新日:平成18年12月21日

インフルエンザ
12月21日、「新型インフルエンザ対策講演会・連絡会議」が開催されました。

この連絡会議は、行政、医師会、歯科医師会、薬剤師会、獣医師会、病院、高齢者福祉施設など、区内の各関係機関が連携・協力して、新型インフルエンザに対する迅速な対応に努める為に昨年12月より設置されました。今年も、鳥および新型インフルエンザの現状認識の共有化を図り、更に事前準備を強化していくことを目的に、昨年に引き続き開催したものです。

講演会に続いておこなわれた連絡会議では、関係者およそ50人が出席しました。

最初に濱野健区長が、「品川区は、抗インフルエンザ薬タミフル3000人分を、備蓄するなど、インフルエンザ対策を進めてきていますが、今冬季は、昨年以上にその発生と流行が懸念されています。新型インフルエンザの発生前に、区と関係機関が力をあわせて出来る限りの準備をしていきましょう」と挨拶しました。

新型インフルエンザ対策に対する国・都の動向および区の今後の取り組みについて、討議がなされました。