立会川緑道に一月早くカエルの歌

更新日:平成19年2月15日

立会川緑道に一月早くカエルの歌
2月15日(木)、昨日の温かい雨のためか、今日のポカポカ陽気に誘われて、例年よりおよそ1ケ月早く、区立関ヶ原公園(東大井6-12)前の立会川緑道に、冬眠から目覚めたカエルが鳴き声を響かせ始めました。

この場所は、例年、カエルが現れる場所で、今年、冬眠から目覚めたカエルは24匹。カラスに襲われないようにいつも見守っている近所の人の話しでは、今年のカエルの数は多いとのことです。オスとメスの割合は、2対1で、それぞれのカエルはパートナーを獲得するために必死。近いうちに、卵をたくさん産んで大家族になるでしょう。

この立会川緑道は、大井町駅までの通り道で人通りも多く、散歩をしていた近くの保育園の子どもや行き交う人たちは、季節外れの柔らかな陽射しの中、足を止め、カエルの歌を楽しんでいました。