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「小山倶楽部・グループホーム小山」開所

更新日:2007年6月4日

小山倶楽部・グループホーム小山開所式画像
品川区は、区民から寄付された品川区小山7-14-4の区有地(旧亀田邸、約620m²)に高齢者の地域密着型多機能ホーム「小山倶楽部・グループホーム小山」を開所し、3月22日、濱野(はまの)区長、本間助役など関係者が参加して開所式を行いました。

これは、平成13年に、亀田さんの遺族から「社会福祉に活用して欲しい」と品川区に寄贈された土地について、土地の広さや周囲が住宅街であることなどを考慮して、小規模多機能型居宅介護と認知症高齢者グループホーム等を併設した新しい形の複合施設を整備したものです。

施設は区立で、公募の12法人から、社会福祉法人新生寿会を指定管理者として選定しました。

施設は、建物面積270m²、床面積510m²の2階建て。認知症高齢者等が住み慣れた環境の中で安心して暮らし続けられるように、外観は一般家庭のような造りになっています。旧亀田邸の庭にあった植木もできる限り残しました。室内はもちろんバリアフリーで、介護しやすいよう廊下などは広くなっています。居室やトイレ、風呂などの引き戸はすべて白木造りで、廊下は間接照明。木の香りが漂う室内には、障子や畳、床の間もあり、落ち着いた雰囲気になっています。

2階には「グループホーム小山」として、9の居室があり、家庭的な環境の中で専門の職員と共に生活し、地域の中で最後まで安心して暮らせる住まいを提供する施設です。要支援2以上認定の高齢者を対象としており、既に入居者は決定しています。

1階は、「小山倶楽部」として、小規模多機能型居宅介護を行う極めて珍しい施設です。

これは、在宅の要介護者や要支援者の状態やニーズにあわせ、柔軟にサービスを提供し、在宅生活を支援するもの。サービスが限定されず、家庭的な雰囲気の中でその日の気分や症状にあったサービスが受けられます。

要支援1以上の人が対象で、利用は登録制。登録した人は随時「通い」で来ることができ、希望によっては「泊まり」もできます。逆に、施設職員が必要に応じて自宅を訪問し、安否や投薬などの状況も確認します。「通い」は、15人、「泊まり」は5人までとなっており、小規模ならではの弾力的な対応が期待できるものです。介護保険法等の一部改正により、この施設利用が介護報酬の対象となります。