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品川シルバー大学15回目の入学式を挙行

更新日:2007年6月4日

品川シルバー大学15回目の入学式を挙行
4月25日(水)、荏原文化センターで品川シルバー大学の入学式が行われ、新入生などおよそ300人が参加しました。

シルバー大学は、平成5年に開校以来、15年目を迎えますが、60歳以上の人が対象で、高齢者の生涯学習と社会参加を目的に、3年間で仲間作りをしながら体系的に「いきがい」や「健康」、「歴史」、「文化」などを学ぶ「ふれあいアカデミー」と半期(半年)ごとに園芸や英会話、パソコンなど25科目の中から学ぶ「うるおい塾」があります。大学の運営にあたっては、2・3年生が企画委員としてあたるほか、「一芸ボランティア」の人が「うるおい塾」などの講師を務めています。これまでの卒業生は、1万人を超え、多くの人が地域や自主グループのリーダーとして活躍しています。シルバー大学をきっかけに発足した自主サークルは170以上。

今年の入学生は、「ふれあいアカデミー」が定員の130人で、最高齢者は82歳の男性。「ふれあいアカデミー」は、毎年、抽選を行っているほどの盛況ぶり。学生たちは、毎週水曜日にシルバー大学に通学することになります。また、「うるおい塾」は500人で、「ふれあいアカデミー」の1~3年生とあわせ、合計872人が学ぶことになります。

入学式では、シルバー大学学長の若月秀夫教育長が「一人ひとりが長い人生を見据えて、自分らしい生き方を実践していく生涯学習の時代。学んだ成果を地域の力として発揮していただきたい」と激励。来賓の濱野健区長は「一生もののいきがい、一生ものの趣味を極め、様々な活躍を期待しています」とあいさつ。新入生代表の生井洋子さんは「何十年ぶりに学ぶことを、とても楽しみにしている」と抱負を語りました。

入学式後の記念講演会では、講談協会常任理事でサラリーマンから講談師に転身し、五代目を襲名した一龍斎貞花さんが「歴史に学ぶ 長寿の暮らし」を講演。佐藤一斎の「老いて学べば死して朽ちず」など歴史上の人物たちが残している言葉を題材に、その持つ意味などを軽妙な口調で語り、会場の学生たちは、絶えない笑い声とともに熱心に聞き入り頷いていました。