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197人が参加して帰宅困難者徒歩訓練を実施

更新日:2007年6月4日

帰宅困難者徒歩訓練
5月16日(水)午前中、品川区の大崎第一地区(五反田周辺)で、地域の町会・自治会、事業所、区および警察、消防、都水道局による品川区で初めての帰宅困難者徒歩訓練が実施されました。

品川区では、大きな課題となっている区内全体でおよそ16万人が発生すると想定されている帰宅困難者対策や地域の防災対策などについて事業所、町会・自治会、行政機関の三者で協働していくために、3年前に大崎第一地域防災対策三者連絡会議を立ち上げ、相互の協力体制や連携などに関して協議を重ねてきました。

今回の訓練は、その第一歩として区内で初めての帰宅困難者徒歩訓練をはじめとする三者協働の防災訓練が実現したものです。

参加事業所は、大日本印刷(株)、五反田とうきゅう、(株)ティーオーシー、(株)IMAGICA、ゆうぽうと、東京電力(株)、品川支社、(財)関東電気保安協会、(株)中村塗装店、ソニーPCL(株)の9社。近隣町会・自治会からの参加者も合わせ総勢197人が出発地点の大崎第一地域センターから都震災対策条例により避難道路、帰宅支援対象道路として指定されている中原街道をとおり、コンビニなど災害時帰宅支援ステーションの場所などを確認しながら広域避難場所である都立林試の森公園までのおよそ4キロを1時間かけて歩きました。

ゴール地点の林試の森公園では、町会・自治会と都水道局などにより応急給水槽からの給水訓練および応急給水槽の水を使用しての炊き出し訓練が行われました。

汗ばむほどの好天の中、事業所からの参加者は、「事業所のある地域や広域避難場所を知るいい機会になった」、「歩くのは大変だ」などの実体験に基づく率直な感想がありました。

品川区では、今後も三者の協働による対策や訓練を推進していきます。

品川第二地域防災対策三者連絡会議では、同様の訓練を6月中旬に実施する予定です。