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芳水小 明電舎110周年ものづくり教室

更新日:2007年6月4日

芳水小 明電舎110周年ものづくり教室
芳水小 明電舎110周年ものづくり教室芳水小 明電舎110周年ものづくり教室(遊ぶ)
5月15日、区立芳水小学校で、(株)明電舎が、子ども達にものづくりの楽しさを伝えようと「創業110周年記念明電舎ものづくり教室」を行いました。

明電舎は明治30年創業。主な事業はモーターや発電機の製造で、大正2年に大崎工場を開設し、現在まで大崎のものづくりの中心的存在として歴史を支えてきました。区立芳水小学校は、もともと明電舎の創業者重宗芳水氏の妻で二代目社長の重宗たけ氏が大正7年に開設した学校。その後、重宗家より大崎村に寄贈され、昭和21年品川区立芳水小学校と校名を変更し現在に至っているもので、今も子ども達は「重宗芳水さんの名前がついた学校」という学校の沿革を学んでいます。今日の「ものづくり教室」はそのゆかりの小学校で行われたもの。

今回授業を受けたのは6年生2クラス58人。サポートには、大崎図書館でビジネス支援講座などを担当するNPO法人コアネットのボランティア8人が協力しました。

まず初めに、明電舎の鳥飼専務から「1台の車両にどれ位のモーターが使われているか知っていますか?モーターは産業に欠かせないものです」などモーターについて説明を受け、羽田部長の「レッツトライ!」の掛け声でものづくり教室が始まりました。

今日作ったのは、モーターを活用したボール型の回転ロボット。部品はネジやナットからプラスチックのカバーまで大小数十もあり、組み立てる子どもたちは、みな真剣な面持ち。話声は全く聞こえません。コードをつなぐなど細かい手作業に苦労する場面もありましたが、コアネットのボランティアの適切なアドバイスや手助けもあり、45分間という短い時間で次々と完成。

作業中は真剣な顔つきだった子ども達も、ロボットが出来上がると満面の笑み。早速体育館に移動して、思い思いに動かしたり、競走させたりして楽しそうに遊びました。

一番最初にできあがった男子は「できあがってとても嬉しい。普段はあまりものを作らないけど、今日はすごく楽しい」と、ものづくりの楽しさを充分に知ることができたようでした。ものづくり教室は、今後7月10日までの日程で、区立小学校9校で行われます。

なお、明電舎は、現在、旧大崎工場跡地に、地上30階、地下2階の業務・商業ビルと、地上15階のビジネスホテル等の開発プロジェクトを展開中。今夏竣工予定で、本社機能も大崎に移転する予定です。