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区役所屋上で幼稚園児が初めての田植え

更新日:2007年5月30日

区役所屋上田植え
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5月16日、品川区役所の屋上庭園で、二葉幼稚園の子どもたち15人が田植えを行いました。これは、日ごろ田植えをしたことのない都会の子どもたちに土に触れる楽しさを知ってもらい、大切なお米がどのように育つかを楽しみながら学んでほしいと企画されたものです。

区役所屋上には、都市部のヒートアイランド現象の緩和等を目的に庭園が設けられており、開庁日の午前9時から午後4時まで一般公開されて区民の憩いの場になっています。

植栽の世話や水遣りは、職員ボランティアが昼休み等を利用して行っており、季節の草花や各種ハーブ、野菜などを育てています。第二庁舎屋上にある田んぼもそのひとつ。大型プランターにビニールシートを敷き土と水を入れた即席の田んぼで約10平方メートル。屋上の田植えは3回目になりますが、秋には5kg程度のもち米が収穫できます。

田植えは子ども達にとっては初めての経験。屋上に到着した子ども達は、職員ボランティア手作りのかかしを見て歓声をあげましたが、田んぼを見つけると「気持ち悪い」「どろどろしてる」と困った表情。「いつも泥んこ遊びしてるでしょ」と先生に話しかけられても、大きな田んぼは勝手が違ったようす。ところが、いよいよ靴下を脱いで田んぼに足を踏み入れると「冷たくて気持ちいい」「つるつるしてる」と困った表情はすっかり消え、あっという間に笑顔が戻りました。

職員に苗の持ち方や植え方を教えてもらい、苗を5本づつ束ねて順番に初めての田植えを体験しました。こわごわ植える子、泥の中まで埋める子など様々でしたが、「沈んじゃうと稲も息ができないよ。じょうずにできたね」と職員のアドバイスを受けて、全員がきれいに苗を植えることができました。

バケツで手足を洗ってもらうと、「面白かった。田植え大好きになっちゃった」と、気分はすっかり一人前でした。

最後はかかしに「秋の収穫、また来ます」と挨拶しました。