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ICカードで高度な情報セキュリティを検証

更新日:2007年6月15日

ICカードとパソコン
品川区は、6月11日から、区が保有するすべての情報のセキュリティ向上を目的に、1枚のICカードで複数のセキュリティ機能を連携させた検証を始めます。
これは、100社以上の民間企業で構成されるSSFCアライアンスのICカードを活用し、職員の勤怠、入退室、パソコンのログイン、プリンターの出力等を一括管理するもので、機器連携に重点を置いた実証研究としては、全国自治体で初の取り組みです。

品川区は、平成7年より職員証を磁気カード化し勤怠管理を行い、また、平成15年度には、職員証にセコム株式会社のICチップを埋め込み、就業後の赤外線による不法侵入管理を実施。情報の保護に努めてきました。

今回は、既に実施しているセキュリティ機能を1枚のカードで管理するとともに、人的要因による情報漏えいを厳に防ぐことを目的としています。
パソコンの画面から情報が漏れるのを防ぐためにICカードを持った職員が離席すると画面ロックがかかり、プリントアウトした書類から情報が漏れることを防ぐために、プリンターにICカードをかざさないと書類が出力されないなどの機能を加えます。
また、特に高いセキュリティを求められる職場においては、入退室やプリンターの情報とカメラを連動させます。

今回は、企画部等の150人を対象として7月まで有効性を検証し、今後の情報セキュリティの強化について検討していきます。