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品川区と産業技術大学院大学が相互協力協定締結

更新日:2007年8月31日

産業技術大学院大学と相互協力協定締結
産業技術大学院大学と相互協力協定締結産業技術大学院大学と相互協力協定締結
8月31日(金)、品川区と産業技術大学院大学(品川区東大井1)は、「品川区と産業技術大学院大学の相互協力に関する協定書」に調印しました。

これは、品川区内のものづくり系企業の技術力、創造力等の向上を図るため、双方が区内企業への技術支援および高度専門技術者の育成において連携を図ることを目的としたものです。
品川区は、ものづくりが盛んな産業のまちだが、近年事業所の数が減少しています。
付加価値の高い製品・技術を持つために、地域に高度な知識・技術・技能を持つ人材が求められており、工業デザイン、デジタル技術、産業材料学に関する高度な知識と技術を併せ持つ人材(ものづくりアーキテクト)の育成を推進する同校と相互協力を締結したものです。
具体的な方策として、産業振興に関する人材育成事業、技術相談、共同研究や研修、講師の派遣、情報提供、研究成果の広報などを協力して実施することを盛り込みました。

また、品川区は、教育の分野でも、品川区立八潮地区小中一貫校と都立産業技術高等専門学校が連携して「小中一貫ものづくり教育モデル」プログラムを開発、実施することで、本年2月に協定を締結しています。ものづくりの高度な技術者を育成するため、産学公連携を積極的に進めているものです。

協定締結式は品川区役所で行われ、濱野健品川区長は「高等専門学校との連携で子どもの頃からものづくりの精神を育て、大学院大学のノウハウをいただいて品川のものづくりをさらに発展向上させたい」と挨拶。石島学長は「近代工業発祥の地品川に開学したのも、何かの縁を感じる。高等専門学校、大学院大学があいまって初めて産業の振興は達成できる」と応えました。

品川区と同校は、既に研修講師派遣など協力を始めていますが、席上早速、10月28日に大崎周辺で行われる東京経営研究集会(東京中小企業家同友会・立正大学主催)での展示協力などを約束し、「協定を実効あるものとし、互いの資源を活かす形で連携して、品川を中心に東京の産業振興を図りたいですね」と、笑顔で話し合っていました。