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緊急地震速報初動対応訓練を実施

更新日:2007年9月3日

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9月3日(月)、気象庁により10月から一般向けに提供が始まる緊急地震速報の開始を前に、区民への普及啓発、全職員に対する初動対応の徹底を図ることを目的に、品川区役所総合庁舎、区立立会小学校、区立五反田保育園の3ヶ所で、緊急地震速報の実働訓練が実施されました。

訓練は、まず、午前9時に区役所総合庁舎3階で実施。「品川区に、10秒後。大きな地震がきます。」という緊急地震速報が発令されると、各課の責任者は、「課員は、所定の行動をとれ」と指示を出し、職員は、初動対応として来客に対して、呼びかけ、安全な場所への誘導、要援護者への援助や避難経路の確保などの初動対応を行いました。

訓練を視察した濱野区長は、終了後、「10秒という時間は、短い。そして、周知、放送の仕方でパニック状態を引き起こすこともあるので、どのような放送を行い、どのように来客を安全に誘導するのかが重要。区役所は、比較的オープンスペースがあり、出入り口も多いが、各施設など、あまりスペースがないところで、どのような事が必要なのかを現在マニュアル化しています。」と初動態勢マニュアル確立の必要性を語りました。

五反田保育園では、午前9時30分、立会小学校では、午前11時30分に保護者に対し、緊急地震速報についての説明を行った後、45分に各教室で実施。保育士や教師の「机の下にかくれなさい」「頭を抱えてしゃがみこみなさい」などの声に、子どもたちは、一斉にしゃがみこみ、頭を保護しました。小学校では、訓練終了後、各教室に戻り、緊急地震速報の映像を保護者と一緒に視聴し、引取り訓練に移行しました。
緊急地震速報による教室での訓練を体験した子どもたちは、「防災頭巾をかぶることができなかった」、「いきなり地震が来るよりも、少し安心できる」と感想を話しました。

品川区では、今後、地震緊急速報装置を段階的に導入していく予定で、10秒で何ができるのか、5秒ではどうか。そして、職員の初動態勢の確立・徹底を目指し、また、来客や子どもたちの安全をどのように守っていくのかを検証していきます。

また、この日は、9月1日の防災の日に因み、全職員が防災に対する意識の啓発を目的に、午前中、防災服を着用して職務に専念しました。