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学校図書館と区立図書館をネットワーク

更新日:2007年9月18日

学校図書館と区立図書館をネットワーク
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品川区は、平成17年度から子ども達の読書活動を支援しようと学校図書館整備事業に取り組んでいます。

これは、読書指導・学習指導をより実りあるものにしようと、学校図書館と区立図書館をコンピュータネットワークでつなぎ、学校に居ながらにして公立図書館の蔵書約100万冊を検索。予約すれば図書館から教材用の本を配達してもらえるものです。また、ネットワ―クが整った学校には、週2日~3日、学校図書館運営スタッフを配置。データ検索だけでなく、蔵書の管理、読み聞かせ、児童・生徒へのアドバイス、調べ学習の支援なども行います。

学校図書館と公立図書館のシステムをネットワークでつないだのは、23区では品川区が初めてで、17年度に11校、18年度に10校を整備。今年度は、小学校10校、中学校3校がネットワーク化され、全58校中34校、約6割に設備が整いました。平成18年度、学校からの予約によって図書館から資料を送った実績は9,000件に上ります。

9月13日、今年度設備が整った第二延山小学校で、3年生35人が、学校図書館運営スタッフから新しい学校図書館の使い方を学びました。

新しい図書館のシステムでは、本を借りたいときには、本のバーコードと、個人用貸し出しカードをカウンターに持って行き、コンピューターでバーコードを読み取ります。

本の貸し出しの方法は「かっこいい。レジみたい」「今まで手書きだったから早くてびっくり」などの声が上がり、本の貸し出しを練習した男子は、クラスメイトから「いいなあ」と羨ましがられていました。子ども達は「もっと色々な本が読んでみたい」「歴史の本を探してみたい」などと話し、新しい学校図書館に期待をしている様子でした。

学校図書館運営スタッフの金子由佳さんは、毎週火、木曜日と隔週水曜日に学校に来ています。「カードのバーコードを読み取るとピッという音がするのがおもしろいらしく、図書館に来る子どもが増えました。どんなきっかけでも図書館を利用する子どもが増えれば嬉しいです。」と話していました。