荏原町商店街で磯釣り気分

更新日:平成19年10月6日

荏原町まつり釣り大会1
荏原町まつり釣り大会2荏原町まつり釣り大会3荏原町まつり釣り大会4
10月6日(土)、荏原町商店街秋のイベント恒例の「賑わいつり大会」が行われ、大勢の人が商店街で磯釣りを楽みました。
これは、荏原町商店街が10月6日から16日まで実施している「荏原町まつり賑わいウイーク2007」の中の催しの一つ。直径4mの円形仮設プールに、今朝沼津からトラックで運び込んだばかりのヒラメ、タイ、イサキ各20尾、アジ2,000尾の活魚を放流。300円で5分間つり放題という人気のイベントで、今年で13回目。

荏原町駅前のシャイニングロード(立会川遊歩道)に特設磯場を設置。午前11時、つり大会がスタートしました。
15人づつのグループで餌を付けないひっかけ釣りに挑戦。多い人は3~5匹ほどの魚を釣り上げることもあります。
釣った魚は全て持ちかえることができ、釣れなかった人も、アジ2尾がもらえます。
体長30cmもあるタイやヒラメなどの大物は、その場で地元料亭「秀」の板前さんが、活き造りにしてくれます。

朝から並んで最初のグループでヒラメを釣り上げた男性は「活きがいいから、すぐに刺身にしてもらいます。今日はヒラメで一杯だな」と嬉しそう。
赤ちゃんを背負ってヒラメとアジを釣り上げた女性は「やったあ」と歓声を上げていました。
釣り上げられた魚は活きが良く、捕まえられてもビニール袋から飛び出して跳ね回るほど。あわてて魚と格闘する人や、魚が跳ねる音にびっくりして泣き出す子どもなど、会場は、地元の家族連れなど大勢の人で賑わっていました。

荏原町賑わいウィークの釣り大会は、本日のみ。魚が無くなるまで約800人の参加を見込んでいます。
7日は、会場にステージを設置して地元の子ども達やママさんバンドなどの演奏。
8日は、賑わいバザールとして荏原町商店街全店店頭で大安売り、空クジなしのガラポン抽選会が行われます。
ぜひお出かけください。