しながわいきいき健康フェスティバル

更新日:平成19年12月15日

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12月15日、区政60周年を記念して、大規模な健康づくりイベント「しながわいきいき健康フェスティバル」が開催されました。これは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に起因する脳血管疾患や糖尿病などの、いわゆる生活習慣病予防の面から区民の皆さんへの啓発を図ったものです。

また、式典では、昨年の8020達成者顕彰式で、濱野区長が「自分の歯80歳で20本の他に、60歳で顕彰することも健康づくりへのステップ」という発案をした6024(60歳で24本以上の自分の歯)を加えて初めての「8020・6024達成者顕彰式」が挙行され、6024対象者48人、8020対象者106人の計154人が顕彰されました。また、先立って午前中に同館調理講習室で行われた「我が家の健康自慢料理コンテスト」の表彰式と春風亭小朝さんを招いての健康講演会「小朝の人生笑談~健康万歳!」も行われ、小朝さんの軽妙な語り口に、会場は、訪れた1千人の笑いで包まれました。

この他、「次世代育成支援・女性の健康」フロアでは、子どもの感覚や知能を促すような体操を親子で楽しむ「親子で手つなぎエクササイズ」やベビーマッサージをしながら赤ちゃんとスキンシップを楽しむ「ベビーマッサージで楽しく遊ぼう!」、「女性のためのヘルスケア 脚を鍛えて若返る!」健康体操などが行われました。

また、東邦大学医学部心身医学の坪井康次教授によるストレスとメンタルヘルスについて考える「こころの健康づくり講演会」や健康チェック、健康づくり活動コーナーなどたくさんのみなさんが生活習慣病を予防し、いつまでも元気で健やかな生活への取り組みを考える1日となりました。