八ツ山保育園で豆まき

更新日:平成20年2月1日

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2月1日、区立八ツ山保育園で、園児54人が園の向かいにあるデイケアホームのおじいさん、おばあさん8人を招いて節分の豆まきを行ないました。

豆には不思議な力があり、鬼は豆に弱いという節分の由来の紙芝居を一緒に観劇した後、年長組の男の子たちが鬼になっての豆まきが行なわれました。
鬼になって年下の子どもたちのことをおどろかせていた男の子たちでしたが、赤鬼が突然現れるとタジタジになって一斉に逃げ出し、また、泣き出す子もいました。

豆をまかれ、赤鬼が逃げ出した後には、「お福ダンサーズ」を引き連れて福の神が登場。
「お福ダンサーズ」は、踊りの大好きな年長組の女の子5人組。1年前からこの日を楽しみにしていました。
ヒイラギを持った「お福ダンサーズ」の福の舞いにおじいさん、おばあさんもニコニコ顔で手拍子を送りました。

年の数の豆を食べた子どもたちは、「元気モリモリになった」、「みんなに幸せを分けてあげる」と笑顔満面。ダンサーズも「おじいちゃん、おばあちゃんの前でもう一度踊ってあげる」と福の舞いを披露しました。

この「お福ダンサーズ」は、3月には「ひなまつりダンサーズ」に変身し、デイケアホームへの訪問を予定しています。