「民生委員・児童委員の日」記念のつどい

更新日:平成20年5月20日

濱野区長
つどい1横畑会長つどい2石井会長市川学長つどい3
5月20日、きゅりあん小ホールで「民生委員・児童委員の日」記念のつどいが行われました。

民生委員・児童委員は厚生労働大臣から委嘱され、社会奉仕の精神で常に地域住民の暮らしと福祉のよき相談相手として社会福祉行政に携わっています。現在、区内の民生委員・児童委員・主任児童委員は306人です。

この日は「民生委員・児童委員の日」を記念し、区内の民生委員と児童委員、主任児童委員およそ250人が制度の基本理念や、求められている役割、職務を再確認しました。

初めに「民生委員児童委員信条」を全員で唱和した後、濱野区長から集まった委員に対し「福祉の充実のため、引き続き知恵と力をお貸しください」と、日頃の活動への感謝が述べられました。次に民生委員協議会の横畑会長、社会福祉協議会の石井会長の挨拶。続いて参加者全員で民生委員の歌「花咲く郷土」を合唱しました。

また、一昨年からモデル実施が始まった、民生委員が中心となって認知症の人や家族を地域で支える取り組み「認知症サポーターモデル事業」について報告がありました。

このほか「~孤立と共生~民生委員の今日的役割」をテーマに、ルーテル学院大学の市川一宏学長による講演が行われました。