大崎ウェルカムビジョン運用開始

更新日:平成20年6月12日

大崎ウェルカムビジョン
大崎ウェルカムビジョン2大崎ウェルカムビジョン3
6月12日、JR大崎駅前で、大型ビジョン「大崎ウェルカムビジョン」の除幕式が行われ、運用を開始しました。

これは、大崎の新しい顔として、まちづくりや地域情報に関する様々な情報の発信を通じて賑わいを創出し、地域が活性化することを目的に、大崎駅改札口の正面、JR山手線の東西をつなぐ自由通路「夢さんばし」の上に品川区が設置したもの。
運用は、昨年9月に地域の活性化とイメージアップのために設立された有限責任中間法人大崎エリアマネージメントが行います。

ビジョンは、52インチ相当の液晶画面を4台つなげたもので、横2.3メートル、縦1.3メートルの大きさ。
除幕式には、濱野品川区長、大崎駅長、都市再生機構、近隣町会長など、大崎駅周辺のまちづくりにかかわってきた団体の代表などが出席し、大崎ウェルカムビジョンのオープンを祝いました。

映像による情報発信は、大崎エリアマネージメントとケーブルテレビ品川が連携して行います。
「ようこそ大崎」と呼びかけるウェルカム映像や、大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、think park tower、アートヴィレッジ大崎など周辺の風景を紹介する映像、しながわ水族館の熱帯魚の映像などが流れています。
今後は、大崎周辺の企業や店舗の情報も発信していきます。
 
また、あわせて、夢さんばし上にポスターなどを掲示できるギャラリーボードや、往来する人を迎えるにぎわいフラッグも整備されました。
早速画面に見入る人もいて、除幕式に参加した人は「ここが待ち合わせのポイント、大崎の顔となってほしい」と期待を込めていました。