上神明小学校 ぶどう狩り

更新日:平成20年9月8日

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9月8日、上神明小学校の屋上にあるぶどう棚で、1年生25人、6年生38人が、伝統行事「ぶどう狩り」を楽しみました。

同校には、地上から校舎屋上に枝を伸ばしている推定樹齢40年ほどのぶどうの樹が2本あり、子どもたちは、毎年、ぶどう狩りを楽しみにしています。ぶどうの種類は、甲州三尺というエメラルドグリーンの実をつけるものです。学校のコンポストで作られた肥料で育てられています。今年のぶどうは、全校児童で行えるほど房をつけなかったために、初めての体験となる1年生と最後のぶどう狩りとなる6年生のみが2時間目に行いました。

初めてのぶどう狩りを体験した1年生は、「早く家に帰って食べたい」「おばあちゃんと一緒に食べる」と気もちは早くも放課後に向いていました。最後の収穫となった6年生は、「去年のぶどうは、酸っぱかったけど、今年のぶどうは甘くておいしい」「最後のぶどう狩りと思うと、少し寂しい」と自分の収穫したぶどうを袋にしまい込みました。

1年生も6年生もさわやかな青空の下、学校の伝統行事をそれぞれ楽しみました。