乳幼児教育の成果を発表「アートフェスタ」

更新日:平成20年11月10日

アートフェスタで作品を見る親子
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11月8日(土)、荏原文化センターで、「こどもアートフェスタ」を開催しました。
これは、品川区が、今年度から実施している幼稚園・保育園の共通した乳幼児教育の集大成となるもので、初めての開催です。

今回の「アートフェスタ」は、造形と音楽の成果発表会。8日は造形の展示が行われました。
品川区立の全園(39保育園、9幼稚園)を地区ごとに6つのブロックに分け、テーマを設定。5歳児977人の作品を展示しました。
品川地区のテーマは、「ちきゅう」。海、川、動物、地球、世界各国の子ども達などを作品にしました。
大崎地区は、「みらい」。未来の遊園地、将来の自分の姿の粘土作品などのほか、7保育園と1幼稚園が共同作品「みらいの木」を製作しました。
荏原西地区は、「ともだち」。「友達と一緒にいると楽しい」と思う気持ちを、絵画、人形、版画、コラージュなどに表しました。
荏原東地区は、「ちきゅうだいすき」。虫、恐竜、動物、花、木、友達、家族など、一人ひとりが好きなものがずらりと並びました。
大井西地区は、「なかま」。海、空、森の仲間が勢ぞろいした楽しい作品ができました。
大井東地区は、「ゆめ」。泥団子、万華鏡など子どもらしい夢が並びました。

どの作品も、のびのびした楽しさと子どもらしい力強さが溢れる力作ぞろい。会場は、作品を見る親子などでとても賑やかでした。