10万人のお宝探し グランプリ受賞報告

更新日:平成20年11月28日

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11月28日、北品川本通り商店会、北品川商店街協同組合、京急新馬場商店街振興組合が昨年実施した「再来!東海道品川宿 10万人のお宝探し」が第4回東京商店街グランプリを受賞し、濱野区長に、その報告を行いました。

東京都では、都内商店街の優れた取り組みを表彰、紹介し、改めて役割や魅力を多くの人に知ってもらおうと東京商店街グランプリを実施しています。

今回、グランプリを受賞した10万人のお宝探し事業は、商店街や地域の活性化を目的として、期間限定の地域通貨「品川宿小判」の作成や品川宿を舞台とした謎解きラリー、オリジナルのお土産開発と販売、お土産処を日曜、祝日も率先して開店することで、まち歩きの人へのPRと、商店街の賑わいを創出しています。この3事業の連動により、来街者の増加を図り、戦略的な地域全体の活性化や商店街の課題解決への取り組みが高く評価されたものです。

濱野区長は、「品川の商店街は、地元に密着し、本当の意味での商店街だと思います。よそから来た人たちが、いいまちだね、住みたいと言ってくれる商店街らしい商店街ですよね」と嬉しそうに皆さんと話していました。