オリンピックムーブメント 少年少女野球教室

更新日:平成20年12月1日

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11月29日、天王洲公園野球場で、古田敦也前東京ヤクルトスワローズ選手兼任監督の少年少女野球教室が開催されました。

この野球教室は、品川区と東京都の共催で、オリンピックムーブメントの一環として古田ベースボールアカデミーを招致したもので、小学校4年生から6年生までの野球少年、野球少女がおよそ100人参加しました。

講師は、古田さんをはじめ、元プロ野球投手として活躍したギャオス内藤さん、東京ヤクルトスワローズの現役選手の五十嵐亮太投手、青木宣親選手、田中浩康選手やコンディショニングコーチの海老野さん他2人の計8人です。

開会式で、古田さんの「天気もいいので、元気出して頑張りましょう」など各講師のメッセージに続いて、濱野区長は、「プロ野球選手の皆さんに、直接指導を受けることができるのは、本当に楽しみだと思います。精一杯頑張ってください」と子どもたちを激励しました。

開会式後、まずは、ケガ予防のためにみっちりと1時間をかけてウォーミングアップを行いました。本格的なストレッチ運動に、身体の固い子どもたちは、悲鳴をあげながら、五十嵐選手や青木選手に手伝ってもらいながら、身体を伸ばします。

身体が温まってからは、ピッチャー、キャッチャー、野手という別々のポジションに分かれての守備練習、そして、全員合同での打撃練習や保護者向けにジュニアアスリートの正しい体のつくりの講習会が開催されました。