旧東海道に交流館がオープン

更新日:平成21年1月8日

「品川宿交流館 本宿お休み処」オープン
挨拶する堀江会長と濱野区長「品川宿交流館 本宿お休み処」テープカット「品川宿交流館 本宿お休み処」受付「品川宿交流館 本宿お休み処」有坂与太郎展「品川宿交流館 本宿お休み処」浮世絵展示「品川宿交流館 本宿お休み処」外観
1月2日、旧東海道の北品川に「品川宿交流館 本宿お休み処」がオープンし、本日、関係者が集まって開館をお祝いしました。
所在地は、北品川2-28-19、1階は、観光案内所、お休み処、2階は展示室として利用できます。
開館時間は、火~日曜日 午前11時~午後5時。
運営は、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会です。
展示室では、オープン記念として、旧東海道周辺の寺、神社などをコースとする「東海道七福神」の発案者で郷土玩具研究家の有坂与太郎展が開かれています。

今日のお祝い会は、濱野健区長、堀江旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会会長、金子北品川2丁目町会会長、北村北品川商店街協同組合理事長が揃ってテープカットをしました。
濱野区長は「賑わってこその宿場。ここがその拠点になって欲しい」と挨拶。
また、堀江まちづくり協議会会長は「ここは、品川宿が新しく発展していくための基礎になる建物です」と挨拶し、集まった地元の皆さんから大きな拍手が起こっていました。
交流館には、オープンした2日には1,000人、週末には1日700人の人が訪れています。
皆さんも交流館でひと休み、また品川宿の歴史や文化に触れてみてはいかがでしょうか。