荏原神社の寒緋桜が満開

更新日:平成21年2月2日

寒緋桜1
花見寒緋桜2メジロ
2月2日(月)、荏原神社(北品川2-30-28)の境内にある2本の寒緋桜(緋寒桜と呼ばれていたが彼岸桜と間違われることから)が満開となり、見ごろを迎えています。

この桜は、区内で一番早く見られる桜として地域の人たちに親しまれており、神社では「今年は花の咲き具合にばらつきがなく見ごたえがあります。寒緋桜の花は風に強いので2月いっぱいは楽しめます」と話しています。

この日は、十数羽のメジロやヒヨドリが大好物の蜜を吸おうと、花をついばむ光景も見られ、多くの人が散歩の足を止めて一足早い花見を楽しんでいました。


【荏原神社】
和銅2年(709年)の創建。京浜急行新馬場駅徒歩5分。