しながわ水族館飼育係疑似体験と区民公園のハナモモ

更新日:平成21年3月23日

09shiikuinntaiken000
09shiikuinntaiken11109shiikuinntaiken22209shiikuinntaiken33309hanamomo00009hanamomo11109houkimomo222
3月23日、しながわ水族館(勝島3-2-1 しながわ区民公園内)では、水族館のいろいろな仕事が疑似体験できる「しな水の飼育係になろう~いろんな仕事を疑似体験~」コーナーが開設されました。

3K(きつい、汚い、危険)と呼ばれている飼育係の仕事も今では人気の職業。特にイルカやアシカを自由に操り、ショーで華やかに活躍するトレーナーの仕事に夢見る子どもたちはたくさんいます。

今回の特別展示では、飼育係の仕事そのものに焦点をあて、疑似体験をしながら学習できるコーナーとなっていて、イルカジャンプのためのポールを持ち上げる体験、アシカの首に輪を投げるコーナーや設備機器をつなげる立体パズルなどがあり、来館した子どもたちは、声を上げながら楽しんでいました。

「しな水の飼育員になろう」展示コーナーは、5月11日まで開催しています。

また、同水族館があるしながわ区民公園では、ハナモモが色鮮やかな赤い花を咲かせ、枝ぶりが天に向かって伸び、ほうきのような形をしているところから名づけられたホウキモモは、その蕾をいっぱいにふくらませています。なお、同公園には、35本のホウキモモが植樹されています。

およそ400本の桜も花を開き始め、春の訪れを告げ、今週末から来週くらいにかけて桜やホウキモモの咲く中、127千平方メートルの大きな公園でウォーキングやサイクリングを楽しむことができます。