6月17日、一本橋児童センター（品川区大井2-25-1）で「父の日プレゼント作り」が行われました。子どもたちはマーブリング模様を施した色鮮やかな手づくりの封筒に、ありがとうの気持ちをこめたメッセージカードを入れて、笑顔を見せていました。

当初、定員15人の予定でしたが、開始時間を早めたこともあり、予想を大きく上回る15組の乳幼児親子と小学生6人が参加。教室の外で待つ親子が出るほどの盛況ぶりでした。

まずはじめに、5色のインクを使ったマーブリング模様の封筒作り。マーブリングは比較的小さな子どもでも簡単にきれいにでき、付き添った母親もほとんど手伝わずに子どもたちだけで作成。児童たちは「きれいにできたでしょ」「私の方がきれいにできた」と競い合うように個性ある出来栄えを楽しんでいました。

メッセージカードには、父親の似顔絵やそれぞれの思いをつづっており、ある女児のカードには「おとうさんへ　おしごとがんばってくれて　ありがとう　パパだいすき」と最高の癒しの言葉が書かれていました。

また、別の女児は父親の好きなところを聞かれると、恥ずかしそうに「顔です」と答え、メッセージカードの入った封筒を手に、手づくりプレゼントを渡す父の日が待ち遠しそうな表情を見せていました。