高齢者と小学生が茶道で交流

更新日:平成21年6月26日

高齢者と小学生が茶道で交流
高齢者と小学生が茶道で交流高齢者と小学生が茶道で交流
品川区立山中小学校内に整備された「山中いきいき広場」の高齢者6人が同校の5年生男子6人、女子7人に茶道の指導をし、交流を楽しみました。
これは、高齢者と子どもたちのふれあいを目的として行われたものです。
高齢者にとっては生きがいづくり、子どもたちにとっては日本の伝統文化、茶道や華道を一緒に楽しみながら学ぶとともに、保護者や教員とは異なる世代の知恵や経験に触れ、思いやりや接し方を知ることができます。

子どもたちは、お茶をたてる班といただく班に分かれ、茶釜や茶せんなど、いきいき広場が用意した本格的な道具を使って指導を受けました。
まずはお茶をたてる班。どの子も「何回か来たことある」と慣れた様子でしたが、なつめ(お茶を入れる道具)を示して「これはなーんだ?」という問いに「ちゃこ」という珍回答もありました。たてたお茶を運ぶ時には、「小さく小さく歩くのよ」という声が飛び、ソロソロと慎重に歩いていました。
お茶をいただく班は、いきいき広場の高齢者と交互に並んで、作法を教わりながら茶碗を口に運びました。
お茶は、「とてもおいしい」と全員がおかわりを希望するほどのできばえでした。

「いきいきの先生は、お母さんよりちょっと厳しいかな。緊張する」などと言いながら、どの子も楽しそうでした。