10月10日(土)～12日(祝)まで、大崎駅周辺で、「第22回しながわ夢さん橋09 ～花と川のある文化のまち大崎～」が開催されています。

10日(土)は、「みんな集まれ ふくしまつり2009」が開催され、ステージでオープニングセレモニーが行われました。オープニングセレモニーには、濱野区長、本多議長、品川区社会福祉協議会の石井会長らが出席。大崎周辺まちづくり協議会の綱嶋会長が開会の挨拶をしました。

濱野区長は、「（夢さん橋のような）地域の力をひとつに集めようという試みに敬意を表するとともに感謝を申し上げます」と挨拶。また、ふくしまつりについて、「福祉を根幹で支えるのは人であり、心であると思います。私たち行政は、制度や建物のような外側の部分をしっかりと作ってまいりますが、中身は皆さんひとりひとりの力がとても重要です。これからも区民ひとりひとりの福祉の向上ために、区民と行政が手を携えて、ともに前進していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。」と、会場に集まった民生委員や福祉関係者に感謝のことばを述べました。

セレモニー終了後、ステージでは、大正琴演奏や、ハーモニカ演奏などが行われました。また、夢さん橋周辺では、展示やバザーも行われ、会場は多くの人で賑わいました。

「第22回しながわ夢さん橋09 ～花と川のある文化のまち大崎～」は、12日(祝)まで開催しています。皆さんも3連休のお出かけに足を運んでみてはいかがでしょうか。