大井消防団が東京都消防褒賞を報告

更新日:平成21年10月22日

大井消防団が東京都消防褒賞を報告
大井消防団が東京都消防褒賞を報告大井消防団が東京都消防褒賞を報告
10月22日、山野茂大井消防団長と須藤國夫大井消防署長が濱野健品川区長を訪問し、大井消防団の東京都消防褒賞受賞を報告しました。

東京都消防褒賞は、災害活動に積極的に従事し特に功労があったもの、団員の教育訓練に力を注ぎ資質の向上に成果をあげたもの、火災予防活動を積極的に推進し防災思想の普及に努めたものなどの功績を讃え与えられるもので、東京都98団の中から5団が選ばれます。
大井消防団は、活動の実績はもとより、団員充足率100%を達成したことも高く評価され、5団の代表として東京都知事から直接表彰状を受け取りました。

濱野区長は、団旗に取り付けられた竿頭綬や表彰状を見ながらお祝いを述べ、和やかに対談しました。
濱野区長が「災害が起きたときに地域でまず活躍できるのは、中学生と商店街の人。品川区は防災訓練に中学生を積極的に参加させています。ぜひ消防団の皆さんが防災の要としてカッコイイ姿を披露していただき、中学生が自分も消防団に入りたいと思ってもらえるといいですね」と話すと、山野茂大井消防団長と須藤國夫大井消防署長も「中学生は地域の防災の中心です。若い方に入団してもらいたい」と意気込みを話しました。