品川区は、11月4日（水）から、10％のプレミアム区内共通商品券を発売します。

発行額は、総額3億円です。販売期間は平成21年11月4日（水）から平成22年2月28日（日）まで（売切れ次第終了です）。品川区民に限らず誰でも購入できます。

販売単位は1口1万円、ひとり10万円までです。品川区商店街振興組合連合会事務所（品川区西品川1－28－3中小企業センター4階）や区内6箇所の商店街事務所などの他、区内42箇所と南馬込2の郵便局で販売します。

使用できる店舗は、区内の景気対策、商店街振興を目的とするため、大型店舗を除く品川区商店街加盟店および一部コンビ二等を含めたおよそ2,200店です。また、タクシー（大和、日本交通、帝都、国際、荏原）でも利用できます。使用期間は、平成22年2月28日までです。またプレミアム商品券購入した人の中から抽選で200人に能登半島の海の幸などがあたるキャンペーンも実施します。

品川区では、平成15年に2億円、16年、17年に1億円ずつのプレミアム商品券を発売しました。今年4月20日には、緊急総合経済対策の一環として2億円のプレミアム商品券を発売。発売開始から2日間で発行総額の半分となる1億円を販売し、その後も販売率は順調に推移し、5月12日には完売しました。

今回秋季分のプレミアム商品券を11月に発売し、年末年始にかかることから、区内の商店街振興や景気対策に効果があることを期待しています。