新年名刺交換会

更新日:平成22年1月5日

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1月5日、区政協力委員や民生委員、明るい選挙推進委員など関係者、およそ850人が集い、きゅりあんで「名刺交換会」が行なわれました。

今年の成人式実行委員の新居さん、井脇さんの区民憲章朗読に続いて、濱野区長は、「一昨年の不況が続く中、また、新型インフルエンザの発症を受け、品川区は、緊急経済対策や23区の中で最も早く新型インフルエンザ対策本部の設置など様々な事象にすばやく対応してきました。また、武蔵小山、西小山駅前の整備、八潮学園の新校舎完成や区固有教員の採用、高齢者と子どものための複合施設の開設、中小企業の海外への販路開拓、保育園待機児の解消など着実に施策を実現しました。
今年も高齢者福祉の充実など区民生活を支えるために精一杯取り組んでまいります。
しかし、行政の一方的なサービス提供だけではない時代になったとも考えています。町会・自治会をはじめ、NPOの皆さんなどと福祉やまちづくりの分野においても協働が必要な時代だと思います。国庫、都支出金や都区財政調整など経済の影響が出てくるのは平成22年度ですが、これまで行財政改革により健全財政を築いてきた品川区は、この財政基盤、財政力を活かして、品川区に住んでいてよかったと言っていただけるように取り組んでまいります。」とあいさつをしました。

また、「国際都市東京の表玄関」である品川区の地域における国際化をさらに進めるため、友好都市のジュネーヴ市があるスイス大使館や区内大使館から13名の大使や総領事などを初めて迎えました。

懇談では、品川区三曲協会の邦楽演奏、大井囃子保存会の親子獅子舞などを楽しみながら、関係者の皆さんは新年のあいさつを交わしました。

およそ1時間の後、新年名刺交換会は、品川区町会連合会 荒井宏師会長の手締めで閉会しました。