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文化芸術・スポーツ振興ビジョン答申

更新日:2010年1月28日

文化芸術・スポーツ振興ビジョン答申
1月28日(木)、品川区文化芸術・スポーツ振興ビジョン策定委員会が開かれ、答申書が濱野健区長に手渡されました。

これは、平成20年に定められた新しい品川区基本構想の理念の一つである「伝統と文化を育み活かす品川区をつくる」に基づき、文化芸術・スポーツ振興を、地域のにぎわいや人のつながり、新たな活力へと発展させるために、区長の諮問を受けて検討されたもの。委員会は、学識経験者2人、区町会連合会、青少年対策地区委員会連合会、しながわ観光協会、体育指導委員会などの区内団体代表者7人、公募区民4人など20人で構成。昨年4月から約9カ月間、6回の審議を重ね、文化芸術・スポーツ振興の将来像、方向性を示したビジョン素案を策定しました。

ビジョン素案は、文化芸術、スポーツ振興を通じたまちの姿を「文化芸術・スポーツでつながり 輝き続けるしながわ」とし、基本理念として「人をつなぐ」「まちの資源をつなぐ」「誇りにつなぐ」の3つを掲げています。また、これを具現化するための7つの目標と施策の方向性などを盛り込んでいます。

この日は昨年11、12月に募ったパブリックコメントを踏まえて最終的な素案の決定を行い、委員長の片山泰輔静岡文化芸術大学文化政策学部准教授から、濱野区長に、答申が手渡されました。パブリックコメントは1カ月で31件の意見が寄せられ、委員からは「期待されているのが分かる。具体的な提案もあり、大変ありがたい」との声が上がりました。片山委員長は「ただ作るだけでは意味がない。これを実行して初めて意味がある。具体的な展開に結びついていけば素晴しい」と話しました。

品川区は、この答申を基に今後の文化、芸術、スポーツに関する施策を展開していく予定で、濱野区長は「文化芸術、スポーツには、交流が始まる、地域がまとまるといった副次的な効果がある。区としてはこの効果をどのように還元していけるか、地域の活力としていけるかが重要。(ビジョン素案を)大いに活用させていただきます」と話しました。