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品川歴史館企画展 品川歌舞伎の大舞台

更新日:2010年2月17日

企画展
企画展八百屋お七浮世柄比翼稲妻(鈴ヶ森の場)浮世絵浮世絵双六
区立品川歴史館では、企画展「品川歌舞伎の大舞台~館蔵役者絵展~」を開催しています。

これは、品川にゆかりの歌舞伎や、江戸近郊の観光地であった品川の名所を背景に描かれた役者絵、名所風景などの浮世絵を展示するものです。浮世絵は江戸の風俗と庶民の生活を表現したもので、近世の江戸に多色の摺木版画として庶民階層に発達した風俗画で、“浮世”に取材した美人・遊女・役者と江戸の名所風景を題材としています。品川歴史館では、四季の品川、品川ゆかりの歌舞伎を主題とした作品が多く収集しており、特徴あるコレクションとして知られています。

 今回の企画展では、テーマに分けて展示しています。「品川ゆかりの歌舞伎」コーナーでは、「浮世柄比翼稲妻(御存知鈴ヶ森)」や、「松竹梅湯島掛額(八百屋お七)」や「与話情浮名横櫛(切られ与三郎)」など良く知られている場面を描いた浮世絵を展示しています。また「江戸名所 品川」を描いたものとして、「三十六ばんつゝき 役者十二つき 十月かいあん寺紅葉の図」や「市川團十郎 品川駅」など。また、旅する役者の様子を描いた「役者 高輪大木戸」や、歌舞伎への弾圧を描いた浮世絵など、歌舞伎の歴史や当時の風俗を知ることができます。

また双六や起こし絵など歌舞伎を題材とした玩具絵などもあり、歌舞伎が当時庶民の娯楽として幅広く浸透していたことがわかります。

実物の役者絵50点と組上絵の復元が展示され、浮世絵を通して江戸時代の品川を紹介する企画展となっています。



品川歴史館企画展「品川歌舞伎の大舞台~館蔵役者絵展~」
 開催期間:平成22年2月13日(土)~4月11日(日)
 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
 休館日 :月曜日・3月23日(火) ※3月22日(祝)は開館
 観覧料 :一般100円、小中学生50円(20人以上の団体は2割引)
      ※区内の小中学生、70歳以上、障害のある方は無料