帰ってきたタコさん。また遊びましょう。

更新日:平成22年3月25日

タコ公園一部開園
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3月25日、下神明駅前に通称「タコ公園」がオープンしたことを記念してお祝い会が開かれました。

タコ公園は二葉図書館の並びにありましたが、2007年、補助第26号線道路整備に伴い公園を閉鎖。向かい側の代替地に新公園ができることになりました。
タコの滑り台は、地元からの惜しむ声を受けて、当初新公園への移設を予定していましたが、親ダコの内部の調査をした結果、老朽化が進んでおり移設を断念。取り壊しが決まると、地元の人が中心となってお世話になったタコとのお別れ会が開かれました。

今日は、みんなに愛されたタコが帰ってきたということで、地元の方が中心になってお祝い会を決定。あいにくの雨でしたが、新しいタコは桜の花が飾られ、多くの皆さんに祝福されました。

まず初めは、二葉一丁目町会の清水会長が「めでたくタコが帰ってきてくれました」と愛情を込めたご挨拶。
区役所の岩田防災まちづくり事業部長が「補助26号線ができることで細い道に車が入って来なくなる。安全なまちができます。帰ってきたタコとたくさん遊んでください」と挨拶しました。
続いて、町会長や区関係者がテープカットをし、二葉保育園の子どもたちがクス球割をしました。クス球には「おかえりたこさん」の文字が見えました。
最後に二葉保育園の子どもたちが「おかえりたこさん。また遊ぼう」と自作の歌を歌いました。
式典は、雨のため短い時間でしたが、町会の皆さんはタコをバックに記念撮影をし、雨の中遊びに来た子どももいました。