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西五反田4丁目の本三くじら広場がオープン

更新日:2010年4月16日

濱野区長(左)と飯野大崎本町3丁目町会会長
炊き出しくじらモニュメント第四日野小学校6年生代表挨拶デザインを施された倉庫災害用マンホールトイレ濱野区長挨拶情報フェンス兼応急救護用寝台
4月16日(金)、「本三くじら広場」(西五反田4-4-7)が開園しました。

この広場は、地元の有志の会が平成20年8月から5回の検討会を重ね、災害時と通常時の両方で有効な設備を区に提案し、実現したもの。この日行われた開園式で、濱野健区長は「この広場をどんな広場にしたらいいのかを、小学校の子どもたち、地域の人たちといろんな話し合いをしながら、こういった形で完成したことを本当にうれしく思っております」とあいさつ。大崎本町3丁目町会の飯野彰会長は「近年、関東大震災級の地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。これからは、この防災広場を災害時の避難拠点として、また普段は、地域の憩いの場として活用し、地域みんなで大切にしていきたいと思います」と話しました。

提案の中には、第四日野小学校の4年生(平成20年度当時)が、防災についての授業を受けたうえで考案したシンボルイメージや、デザインが含まれています。くじらの形をした災害時炊き出し機能を備えたベンチや、広場内の倉庫の側面に描かれた絵などは、すべて小学生のアイデアによるものです。式には現在6年生になった児童27人が訪れ、広場にちりばめられた自分たちのデザインを見ると、感嘆の声を上げていました。

ほかにも検討会からの要望で「情報フェンス兼応急救護用寝台」(災害時に下部の鍵を開けると救護用ベッドになる掲示板)や「災害用マンホールトイレ」10基の設置、「テント用常設柱」の設置が実現しました。いずれも災害時と通常時の両方で機能を発揮する設備で、濱野区長は「震災の時は救援活動、防災活動の拠点として、あるいは延焼防止帯として、また普段は憩いの場所として、地域のみなさまに愛されますように願っております」と広場への思いを口にしました。