すまいるスクール伊藤学園で人権教育絵本の読み聞かせ

更新日:平成22年5月14日

すまいるスクール読み聞かせ
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5月14日、すまいるスクール伊藤学園で人権教育絵本の読み聞かせが行われました。
これは、すまいるスクール伊藤学園の運営を受託しているNPO法人ウーヴと、品川地区人権擁護委員が共同し、児童期の早い時期から人権教育を行うことで、人権に関する道徳心向上に結びつけることを目的として初めて試行しました。

小学校に入学してまだ間がない、1年生のクラス約50人が参加し、紙芝居1本と、絵本3冊が朗読されました。やなせたかし氏作の人権紙芝居「ぐらぐらもりのおばけ」や、アルツハイマー病に罹り少しづつ変わっていくおばあちゃんと孫の日常を描いた絵本「わたしのおばあちゃん」などが演じられ、子どもたちは一心に聞き入っていました。
読み聞かせを終えた子供たちからは、「おばあちゃんに元気になって欲しかった。」や「最初は友達をいじめていて悲しかったけど、最後は仲直りしてうれしかった。」などの感想が寄せられました。