鮫浜小学校の子どもたちがコスモスの種まき

更新日:平成22年6月24日

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6月24日、鮫浜小学校の子どもたちが、勝島運河護岸にコスモスの種まきを行いました。

コスモスの種まきは、護岸の傾斜面にあるおよそ1.5m四方の区画を耕し、種をまくというものです。汗を流しながらの作業後、秋口に満開を迎えるであろうコスモスの花海道を楽しみに学校に戻りました。

この勝島運河護岸は、立会川の河口に広がり、ボラの大群で有名になった遊漁船や屋形船などが係留されているのどかな空間で、およそ6年前に600mほどの護岸傾斜地を花畑にしようと地域の商店会などが「しながわ花海道プロジェクト」を立ち上げ、春には菜の花畑が広がる憩いの場所となっています。

また、京急立会川駅そばの北浜川児童遊園に設置されている人気の龍馬像と一緒に、散策コースとして人気のスポットです。

鮫浜小学校の子どもたちは、花海道の春の菜の花、秋のコスモスの種まきを続けていて、菜の花に囲まれて走る「菜の花マラソン」は学校の年中行事になっています。