社会を明るくする運動街頭啓発

更新日:平成22年7月2日

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7月2日、保護司会、PTA、町会、区関係者、警察などが集まり、社会を明るくする運動の街頭啓発が武蔵小山、五反田、大崎ニューシティ前、大井町駅前で行われました。

社会を明るくする運動は、 昭和24年7月1日に「犯罪者予防更生法」という更生保護制度の基本法が施行され、更生保護制度が新しくスタートし、戦後の荒廃した中、まちにあふれた子どもたちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志が、保護少年のためのサマースクールの開設資金づくりなどを目的に、「犯罪者予防更生法実施記念フェアー(銀座フェアー)」を開催しました。
昭和26年7月、「銀座フェアー」と「矯正保護キャンペーン」を通じて、犯罪の防止と犯罪をした人たちの立ち直りには、住民の理解と協力が不可欠であるという認識を深めた当時の法務府が、「社会を明るくする運動」として広げることにしたものです。

60回を迎えた社会を明るくする運動は、武蔵小山駅前では、谷村新司さんの歌う応援ソング「咲きほこる花のように」が流れる商店街アーケードをパレード。

濱野区長をはじめ、参加者の皆さんがティッシュを配ってキャンペーンをしました。