トップページ > しながわ写真ニュース > 2010年しながわ写真ニュース > 区民大学教養講座 シューマン その音楽、その「詩」
区民大学教養講座 シューマン その音楽、その「詩」
更新日:平成22年11月12日




11月12日、五反田文化センター音楽ホールで、平成22年度の区民大学教養講座「シューマン その音楽、その「詩」」の第1回が開催されました。
区民大学教養講座は、さまざまな分野の専門家の講義により系統的にひとつのテーマを究める講座で、今回は、楽器そのものの音を存分に楽しめる五反田文化センター音楽ホールのオープンに合わせて、本格的な音楽講座を企画しました。内容は、ウィーン大学名誉教授の前田昭雄氏の監修により、生誕200年を迎えた音の詩人シューマンの音楽と生涯について、6回の講義を通して学ぶものです。
第1回目のこの日は、「シューマンの出発!」と題して、前田昭雄名誉教授による講義とピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるピアノ四重奏曲ハ短調(未完)の演奏披露に、およそ160人の参加者は魅了されました。
この後、前田昭雄名誉教授と藤本一子国立音楽大学大学院教授による講義と演奏により、講座参加者の皆さんは、詩人的な素質にも恵まれ、評論の筆をとっては「新しき詩的な時代」の理想のために闘ったシューマンの「音楽の詩学」の清新な香気にふれていきます。
区民大学教養講座は、さまざまな分野の専門家の講義により系統的にひとつのテーマを究める講座で、今回は、楽器そのものの音を存分に楽しめる五反田文化センター音楽ホールのオープンに合わせて、本格的な音楽講座を企画しました。内容は、ウィーン大学名誉教授の前田昭雄氏の監修により、生誕200年を迎えた音の詩人シューマンの音楽と生涯について、6回の講義を通して学ぶものです。
第1回目のこの日は、「シューマンの出発!」と題して、前田昭雄名誉教授による講義とピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるピアノ四重奏曲ハ短調(未完)の演奏披露に、およそ160人の参加者は魅了されました。
この後、前田昭雄名誉教授と藤本一子国立音楽大学大学院教授による講義と演奏により、講座参加者の皆さんは、詩人的な素質にも恵まれ、評論の筆をとっては「新しき詩的な時代」の理想のために闘ったシューマンの「音楽の詩学」の清新な香気にふれていきます。