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戸越公園で雪つり

更新日:2010年11月16日

戸越公園 雪つり
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11月16日(火)、区立戸越公園(豊町2-1)で、松の雪つりが行なわれました。

雪つりは、湿気の多い重い雪の降る北陸では見慣れた風景で、金沢の兼六園などが有名ですが、関東ではあまり見られない光景。降雪のほとんどない同公園では、訪れる人の目を楽しませ、伝統技法を理解してもらうことを目的として、薬医門前の3本のクロマツに雪つりを行っています。

公園を通りかかった小学生は不思議そうな表情で「何してるんですか」と同公園の管理者に問いかけると「雪から松を守るための作業をしてるんだよ」と説明を受け、「ふーん、そうなんだ。覚えたぞ」と雪の重みから木々を守る雪つりの仕組みを興味深そうに覗き込んでいました。

このほか、薬医門前には、寒くなるこの季節に花を咲かせるヒマラヤザクラがあります。現在は落葉して、つぼみが膨らみ始めたばかりで、今年は例年通り12月に入ってから開花しそうです。

【戸越公園】(交通:戸越公園駅、下神明駅から各徒歩約7分)
江戸時代、肥後国(熊本)藩主細川家の下屋敷の庭園跡を利用して造られた、区を代表する公園。池を中心に渓谷や滝、築山などの配置の中を一周する回遊式庭園で、薬医門(正門)、冠木門(東門)等、大名庭園の面影をとどめており、樹木はウメ、サクラ、シャクナゲ、イチョウなど、四季折々の花木が美しい公園として、区民に親しまれています。