11月18日、きゅりあんで地域貢献団体感謝状贈呈式が開催されました。

これは、日ごろから地域コミュニティの育成や安全保持、高齢者の支援や青少年の育成、健康づくり・介護予防の分野で活躍している皆さんに感謝の気持ちを伝え、引き続いての活動を応援するものです。

今年は40の団体に感謝状と記念品が贈呈されました。

式典では、濱野区長が公務が重なったため、冒頭あいさつは山田副区長が「多くのみなさんが一生懸命地域のために活動いただいていることに感謝しています。皆さんの地道な活動の積み重ねが、品川区の活性化につながります。」と感謝を込めたあいさつをしました。

贈呈式には、前の公務を終えた濱野区長が駆けつけ、感謝の心を込めて、受賞したみなさんに感謝状と記念品を贈呈しました。

活動紹介では、荏原第五地区の「雅楽道友会」の皆さんが、すばらしい演技と演奏を披露しました。

第2部の記念講座では、高齢者福祉課と連携して、「地域でサポートを必要とする方への係わり」をテーマに、一人ひとりができる「ちょっとした手助け」を考える機会として「認知症の理解と地域の支えあい」を演題に在宅介護支援センターのケアマネジャーなどが話をしました。