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台場小学校で品川カブの収穫
更新日:平成22年12月20日




12月20日(月)、区立台場小学校で2年生の児童が育てた品川カブの収穫が行われました。
「品川カブ」は、江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた、長さ20センチほどの細長いカブです。冬を越して春まで食べる漬物の材料として作られていましたが、品川では栽培が途絶えていました。
2007年11月に小平市で形がそっくりな「東京大長カブ」が栽培されていることがわかり、その後、品川で栽培したこのカブに品川カブの名称を使用することが認められました。
台場小学校では、品川カブを育てることで地域のことをより深く知ってもらおうと2008年から栽培を始め、今年で3回目となります。9月21日に種まきを行い、3ヵ月後の今日、収穫の日を迎えました。
今年の収穫量は、全部で18キログラム。収穫したカブは、明日の給食で実と葉の一部を味噌汁の具として、残った葉は胡麻和えにして、全校生徒に振舞われる予定です。
「品川カブ」は、江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた、長さ20センチほどの細長いカブです。冬を越して春まで食べる漬物の材料として作られていましたが、品川では栽培が途絶えていました。
2007年11月に小平市で形がそっくりな「東京大長カブ」が栽培されていることがわかり、その後、品川で栽培したこのカブに品川カブの名称を使用することが認められました。
台場小学校では、品川カブを育てることで地域のことをより深く知ってもらおうと2008年から栽培を始め、今年で3回目となります。9月21日に種まきを行い、3ヵ月後の今日、収穫の日を迎えました。
今年の収穫量は、全部で18キログラム。収穫したカブは、明日の給食で実と葉の一部を味噌汁の具として、残った葉は胡麻和えにして、全校生徒に振舞われる予定です。