新年名刺交換会

更新日:平成23年1月5日

大井囃子保存会による獅子舞披露1
国歌斉唱する参加者品川区民憲章朗読濱野区長あいさつ大使館、領事館代表の紹介品川区邦楽連盟の演奏大井囃子保存会の親子獅子舞獅子舞を来訪を受けた濱野区長と大使館代表荒井品川区町会連合会会長の手締め
1月5日(水)、きゅりあんで、品川区政の推進に協力をいただいている方、約850人が集い、新年名刺交換会が開催されました。

新年名刺交換会は、区政協力委員や民生委員、体育指導員など、各地域、様々な分野で、品川区政推進の基本理念の一つである「協働」を進めていただいているリーダーの皆さんが一同に会し、新年を祝うとともに交流を深めていただけるよう、毎年開催しているものです。

また、「国際都市東京の表玄関」である品川区の地域における国際化をさらに進めるために、品川区にゆかりのある国の大使館、領事館から大使や総領事などを昨年に引き続きお迎えし、参会者に紹介しました。

参加者全員で国歌斉唱、今年の成人式実行委員による品川区民憲章の朗読に続いて、濱野区長は、「昨年実施した世論調査で定住志向の質問に対し、89.7%の区民の皆さんが、品川区に住み続けたいと回答し、この数値は、他区に比べてとても高く、また、過去最高の数値となりました。交通や買い物に便利なまちで、生活しやすいのでと答えた方が多かったのですが、これは、区民の皆さんの気持ちが温かく、お互いに交流しているということだと思います。89.7%という数字は、品川区をよりよいまちにするために尽力されている皆さんのおかげでいただけた数字です。品川区長という職責のありがたさをしみじみ感じながら、今年も全力投球でがんばります」とあいさつしました。

懇談の最中、参加者の皆さんは、品川区邦楽連盟の皆さんによる邦楽演奏と品川区指定文化財である大井囃子保存会の皆さんによる親子獅子舞を楽しみ、まちづくりに対する心を新たに、荒井宏師品川区町会連合会会長の手締めにより、初春恒例の会を閉会しました。