防災フェア

更新日:平成23年1月14日

防災フェア
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1月14、15日の両日、防災フェアが開催されました。
阪神・淡路大震災が起きたこの時期にあわせて、各防災機関との協力により様々な催しを行いました。

防災フェアに先立ち、区役所防災センター3階で、品川区防災協議会、陸上自衛隊、消防署、警察署、水道局、東京電力、関東電気保安協会、東京ガス、NTT東日本、品川建設防災協議会など、関係団体の代表者が出席して、オープニング式典があり、区民消火隊員・ミニポンプ隊員感謝状贈呈式が行われました。

主催者を代表して、濱野健区長は「大きな災害というのはいつ来るか分かりません。いざ地震で揺れている最中、その直後は、消防署の方々が駆けつけることも不可能です。やはりその瞬間というのは地域で、あるいは各人が自分の命、財産、地域を守るしかない、ということだろうと思います。皆様が日常活動されています区民消火隊、区民ポンプ隊、この力が発揮される瞬間であると思います。そのために貴重な時間を割き、訓練をされている皆様に心から敬意を表します」と挨拶しました。

式典の後は、関係団体がそれぞれのブースで、防災に関する展示をしました。

15日には、特別イベントとして、しながわ中央公園で、午前11時から品川纒(まとい)保存会による木遣(きや)り・纒振り・はしご乗りの実演、警察機動救助隊・救助犬による救出救助訓練、午後1時から消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)訓練の実演などが催されました。

また、15日の午前10時30分~午後0時30分に在住外国人のための多言語ガイドツアーを防災フェアで開催しました。しながわ観光協会の「ガイドTOKYO・しながわ」により、英語と中国語で、会場となる防災センター2・3階、しながわ中央公園を案内しました。