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大井保育園で新春初釜
更新日:平成23年1月19日
1月19日(水)、区立大井保育園(東大井6-14-16)で初釜が行われ、5歳児クラスの26人がお茶の席を楽しみました。
初釜は、年の初めに行われる新年をお祝いするお茶会で、同園では子どもたちに日本の伝統文化にふれ、礼儀作法を身につけてもらおうと、初釜のほか、桃の節句とお花見の時季の年3回、茶の湯を実施しています。
この日は、保育室を金屏風で仕切り、茶道具を並べ、扇子や七福神の人形の飾りや、花瓶には同園の園庭で育てたサザンカの花を生けるなど、新春お茶会の雰囲気で行われました。
普段より少しおめかしした子どもたちは、扇子を持って部屋に入ると、行儀良く正座をして、差し出された手作りのお菓子(食パンで作った黒糖のかりんとう風)をニコニコしながらほお張っていました。お茶をたてたのは担任の先生で、今回は大人が飲むものと同様の抹茶が作られました。
子どもたちの中には、苦そうな表情を浮かべる子もいましたが、茶器を抱えるように飲みきる子どもがほとんどで、お茶をいただいた後は「結構なお点前でした」と丁寧にお辞儀して笑顔を見せていました。
同園の田中園長によると「今回参加した子どもたちは園での3回目のお茶会なので、だいぶ慣れてきたと思います」とのことで、子どもたちは「お茶会は3回目!今日はちょっと緊張したけど、楽しかった」と話していました。
初釜は、年の初めに行われる新年をお祝いするお茶会で、同園では子どもたちに日本の伝統文化にふれ、礼儀作法を身につけてもらおうと、初釜のほか、桃の節句とお花見の時季の年3回、茶の湯を実施しています。
この日は、保育室を金屏風で仕切り、茶道具を並べ、扇子や七福神の人形の飾りや、花瓶には同園の園庭で育てたサザンカの花を生けるなど、新春お茶会の雰囲気で行われました。
普段より少しおめかしした子どもたちは、扇子を持って部屋に入ると、行儀良く正座をして、差し出された手作りのお菓子(食パンで作った黒糖のかりんとう風)をニコニコしながらほお張っていました。お茶をたてたのは担任の先生で、今回は大人が飲むものと同様の抹茶が作られました。
子どもたちの中には、苦そうな表情を浮かべる子もいましたが、茶器を抱えるように飲みきる子どもがほとんどで、お茶をいただいた後は「結構なお点前でした」と丁寧にお辞儀して笑顔を見せていました。
同園の田中園長によると「今回参加した子どもたちは園での3回目のお茶会なので、だいぶ慣れてきたと思います」とのことで、子どもたちは「お茶会は3回目!今日はちょっと緊張したけど、楽しかった」と話していました。