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品川区教育委員会研究学校(園)共同研究発表会

更新日:2011年1月21日

共同研究発表シンポジウム
安尾教育委員長研究発表1研究発表2研究発表3
1月21日(金)、第一日野小学校を会場に、全国から700人を超える教育関係者が参加して、品川区教育委員会研究学校(園)共同研究発表会が開催されました。

品川区は全国に先駆けて、保育園、幼稚園、小学校が連携して、幼児期教育と小学校教育をシームレスにつなぎ、子どもが主人公である成長過程を作る「保幼小ジョイント期カリキュラム」を1年4カ月にわたり検討を進め、平成22年10月に作成しました。

保幼小ジョイント期カリキュラム「しっかり学ぶ しながわっこ」では、保育園、幼稚園、小学校それぞれに存在している「指導観」や「文化」の大きな違いを双方の指導者たちが、相互の指導内容や方法を十分理解し、高めるための指摘ができるような関係になることが、「ジョイント期」の指導の質的向上につながるものとしています。

開催にあたり、安尾久子教育委員長は、「品川区では、小1プロブレムを喫緊の課題とし、平成21年5月から検討を続け、22年10月に「しっかり学ぶしながわっ子」を作成し、ジョイント期をスムースにつなぐことができたと自負しています。様々な戸惑いを乗り越えて手ごたえを感じ、関係者の2年間の苦労に感謝します。」とあいさつしました。

研究発表では、台場グループ(のびっこ園台場、台場小学校)からは、「人とかかわる力の育成をめざした保幼小連携」の研究内容が、第一日野グループ(西五反田保育園、第一日野すこやか園、第一日野小学校)からは、「保幼小の連携を通して言葉によるコミュニケーションの充実を目指す」という研究主題に基づいた内容が発表されました。両グループとも、様々な戸惑いや課題の中、実践を通して、子どもたちの成長や保育士、教員間の理解と交流促進の成果などを報告しました。

第二部では、白梅学園大学・大学院教授の無藤隆氏、東京大学大学院教授の秋田喜代美氏、大妻女子大学教授の柴崎正行氏を迎え、「これからの保幼小連携を考える-かかわる力をはぐくむ連携教育-」をテーマにシンポジウムが開催されました。