2月15日（火）、区立鮫浜小学校（東大井2-10-14）の名物行事となった菜の花マラソンが行われました。

このマラソンは、地元商店街が中心となって勝島運河の護岸を花畑にしようと平成14年に設立され、鮫浜小学校も参加している「しながわ花海道プロジェクト」が整備している花海道で行なわれ、今回で8回目です。

東京には珍しい前夜の大雪で開催が心配されましたが、マラソン開催時には、土の上にうっすらと雪が残っている程度で、快晴の空の下でのマラソンとなりました。しかし、昨年11月に種まきをした菜の花は、今冬の寒さからなのか、咲き具合は今ひとつです。

マラソンの距離は、子どもの体力で完走できる範囲内を考慮し、1000メートル、2000メートル、3000メートルの3コースを用意し、自己決定力を磨く目的で、自ら距離を決め、校内の掲示板に貼られたエントリー表に自分のネームプレートを掲げています。

保護者や地域の人の声援を受け、1年生から6年生まで、123人全員が無事に完走しました。