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福島県南相馬市の児童6人が浅間台小学校で始業式

更新日:2011年4月6日

福島県南相馬市の児童6人が浅間台小学校で始業式
品川区立浅間台小学校(南品川6-8-8)で4月6日に始業式が行われ、東日本大震災の影響で品川区に避難した児童6人が参加しました。

6人はいずれも、福島第一原子力発電所20キロ圏内の避難指示区域である福島県南相馬市の児童で、3年生2人、4年生1人、5年生1人、6年生2人(いずれも新学年。3年生1人の男子以外はすべて女子)。うち5人は3月17日の体験入学を経て同18日に正式入学をしており、式の合間には友だちと談笑するなど、早くも浅間台小学校に馴染んだ様子を見せていました。

児童の保護者も「勉強をさせていただけるのは大変ありがたいことです。徐々に明るさも取り戻し、自分を出せるようになっていますから」と大災害に直面した我が子が徐々に平静を取り戻している様子にほっと胸をなでおろしていました。

しかし、外では気丈に振舞っていても家では「やっぱり『早く福島に帰りたい』とは言ってきますよ」(同保護者)と、慣れ親しんだ郷里への思いは強いようです。同校の豊島呈次校長は、全校児童を前に「被災地はこれから長い時間をかけて元に戻していきます。これからが大変です。浅間台小学校はそういう被災地の人たちを応援し続けたいと思います。何ができるのかを考えていきましょう」と教職員だけでなく、児童も一体となってサポートしていく姿勢を見せていました。