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「二葉公園」防災広場がオープン
更新日:平成23年4月11日
4月10日(日)、「二葉公園」防災広場(二葉4-13)が完成し、披露式典が行われました。
この広場は、二葉公園の隣にあったJT住宅跡地を利用して造園したもの。かまどベンチ4基、災害用マンホールトイレ4基、100トン貯水槽などが配置されており、式典の第一部として、豊六丁目町会、豊五丁目町会、二葉三丁目町会、二葉四丁目町会が合同で、避難誘導、炊出配食、災害用マンホールトイレの設置などの訓練を行いました。
その後行われた第二部で、濱野健区長は「二葉公園防災広場は、密集住宅市街地整備促進事業の一環としてつくられたものです。地域の協力、理解なしではできないもので、地域の皆さんと行政が一体となって行っていく防災へ、一歩進んだのではないかと思います」とあいさつしました。
また、同敷地内には従来から二葉公園にあった遊具のほかに「土のお山と滑り台」など、区内の小学生が出したアイデアによる遊具が設置されています。これは、平成20年4月に品川区の基本構想が策定されたことを記念し、子どもの自由な発想を取り入れた公園をつくろうと実施したワークショップでのアイデアを取り入れたもの。濱野区長は「子どもたちのアイデアが詰まった広場です。普段は憩いの場、訓練の場として、災害の時には皆さんが力を合わせる場所としていただければと思います」と話していました。
この広場は、二葉公園の隣にあったJT住宅跡地を利用して造園したもの。かまどベンチ4基、災害用マンホールトイレ4基、100トン貯水槽などが配置されており、式典の第一部として、豊六丁目町会、豊五丁目町会、二葉三丁目町会、二葉四丁目町会が合同で、避難誘導、炊出配食、災害用マンホールトイレの設置などの訓練を行いました。
その後行われた第二部で、濱野健区長は「二葉公園防災広場は、密集住宅市街地整備促進事業の一環としてつくられたものです。地域の協力、理解なしではできないもので、地域の皆さんと行政が一体となって行っていく防災へ、一歩進んだのではないかと思います」とあいさつしました。
また、同敷地内には従来から二葉公園にあった遊具のほかに「土のお山と滑り台」など、区内の小学生が出したアイデアによる遊具が設置されています。これは、平成20年4月に品川区の基本構想が策定されたことを記念し、子どもの自由な発想を取り入れた公園をつくろうと実施したワークショップでのアイデアを取り入れたもの。濱野区長は「子どもたちのアイデアが詰まった広場です。普段は憩いの場、訓練の場として、災害の時には皆さんが力を合わせる場所としていただければと思います」と話していました。