濱野区長が岩手県宮古市を激励の訪問

更新日:平成23年4月27日

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4月27日(水)、濱野区長が東日本大震災で被災した岩手県宮古市を訪れ、区民などから寄せられた義援金2,000万円を、山本宮古市長に直接手渡しました。

品川区と宮古市は、毎年目黒の駅前で開催される人気イベント「目黒のさんま祭り」が縁で平成14年に災害時における相互援助協定を結んでいます。大震災後すぐの3月16日、3月24日、4月6日の3回にわたり、水や食糧、衣類、生活用品などの支援物資を搬送し、また義援金もこれまでに1,020万円を届けています。今回の義援金と合わせて、品川区から宮古市へ、合計で3,020万円の区民の思いが詰まった義援金が届けられました。

濱野区長は宮古市への訪問に際し、「この度大震災での被災に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。 品川区民の方々から宮古市への義援金を預かって参りました。 復旧復興のためにご活用いただければ幸いです。 山本市長をはじめ、宮古市役所の皆様、大変にお疲れとは存じますが、市民のために頑張っていただきますよう、お願いいたします」と話しました。

山本市長との会談で濱野区長は、品川区として今後も、被災され不自由な生活を強いられている宮古市の友人たちを支援し続けていくことを伝えました。