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品川区と都立産業技術研究センターが協定を締結
更新日:平成23年6月1日
6月1日(水)、品川区と地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)が、企業等の支援に関する業務を連携・協働して実施することにより、地域産業の活性化を図ることを目的として、業務連携に関する協定書を締結しました。
品川区では、平成26年に完成予定の「大崎ものづくり産業支援施設」の開設に向け、ものづくりに積極的にチャレンジする中小企業の支援に取り組んでいます。都産技研は江東区の青海に新本部を開設し、ものづくり産業の総合的な支援拠点として平成23年秋に事業を開始することが決まっています。
ものづくり支援の拠点を整える両者の取り組みの特徴を活かした、連携・協働関係を構築し、中小企業の製品化や事業家に向けた支援、中小企業にとって有効な情報提供など連携事業を実施していきます。
【協力して行う事業】
重点的実施事業
・技術支援および製品開発支援 (品川区が都産技研の利用料金の一部を助成)
・開発助成事業等の技術審査 ]
・セミナー等の開催 など
包括的実施事業
・技術力・製品開発力の向上
・産業を支える人材の育成
・技術相談 など